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手編みのセーターのSDGs!目指すは【サステナブルクロッシェ】①

【天然繊維】 ウール

画像引用:photo-ac

ウールの独特の性質として、調湿効果防汚性があります。

湿気を吸収し放出することでニオイ移りしても、風にさらすだけで消臭できます。

油分をまとっているので防水性、防汚性があります。

なので、ウールは洗う回数が少なくて済みます。

かつては漁師のセーターとして愛用されていただけあります✨

羊以外の動物の毛糸については以下の点から使うのをやめておこうと思います。

  • 金額
  • ほどきにくさ
  • リサイクルの難しさ

モヘヤやカシミヤは、アンゴラなどは家庭でのケアが私には難しいです。

肌ざわりなど高級感がありますが、それだけ値段も高い。

ヒツジさんの飼育環境については改善の取り組みについての情報発信が多いですが、そのほかの動物については情報が得られにくいのも理由の一つです。

↓このことについては↓
手編みのセーターのSDGs!目指すは【サステナブルクロッシェ】③
で紹介する予定です。

毛糸メーカーのCSR情報を確認する

画像引用:photo-ac

長く愛用できる毛糸を選ぶのが、最重要だと思いますが、、、それでもさらにサステナブルファッションにしていきたいです。

しかし、手編みのセーターの毛糸のトレーザビリティ(追跡可能性)を確認するのは難しいです。

手にした毛糸が、
「どこで」「だれが」「どのように」作られたもので「どうやって」ここまでやってきたか?

これを、毛糸の帯や購入段階での情報だけで確認することは出来ません。

ここは、手にした毛糸がサステナビリティかよりも、毛糸の製造会社や販売会社がサステナビリティに取り組んでいるかで判断していきたいと思います。

毛糸の製造会社の社会貢献情報(CSR情報)やサスナビリティへの取り組みなどを確認してから購入するようにしたいです。

会社によってはCSR情報の確認が難しいことも多いです。

ウールの場合、毛糸の製造会社のCSR情報が確認できなくても、「ウールマーク」があれば一つの判断基準にはなりそうです。

↓このことについては↓
手編みのセーターのSDGs!目指すは【サステナブルクロッシェ】③
で紹介する予定です。

中細のシンプルな毛糸を中心に選ぶ

画像引用:photo-ac

私が持っている5つの力(お金・技術・知識・経験・時間)では、1年間に編める枚数が限られています。

  • かぎ針で編んでも重くなりにくい
  • これ以上細いと時間がかかる
  • 遅い時間でも編みやすいギリギリの太さ
  • ほどきやすい
  • 端材も使いやすい

かぎ針編みでセーターを編むと カジュアルなイメージに傾きやすいですが、細い糸ですと華奢なエレガントさを出すこともできます。

もっと細い糸の方が好みではありますが、これ以上細いと1枚のセーターが出来上がるまでの時間がかかり過ぎるので、編んでいる途中でモチベーションが枯渇しそうです。

また、一日の仕事が終わってから編む「コンパッションタイム」として編むので、おそい時間でも楽しく編めるギリギリの太さでもあります。

そして、ほどきやすい毛糸の太さとしても中細が良いです。
これ以上細いものは、引っかかったとき糸が切れてしまいやすいです。

同じ太さの毛糸ですと、モチーフつなぎなども楽ですしね💕

この記事が一緒に編み物を楽しめる「力」と「知恵」になれますように!

SDGsについて、私なりに考えていることをまとめました。

コットンやウールの現状については、目を覆いたくなる情報がたくさんあります。

私に出来ることはとても少ないですが、持続的に取り組むことがSDGs2030年の17の目標をゴールに少しでも近づけると信じたいです。

2030年以降のことも視野に入れつつ、無理はしないで楽しい編み物をしたいですね💕。

次の記事では、もう少し詳しく書いていきますので、読んでくださいね。

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