気に入った毛糸を選ぶ
長く着用するお気に入りのセーターに出来る、気に入った毛糸を選びます。
- 肌ざわり
- 色
- 風合い
自分の感覚を大事にして選びたいです。
せっかく自分で作るのに
- チクチクが気になって着ない
- 自分に似合わない色
- 持っている服と合わない
- 必ず静電気が起こる
こんな毛糸は避けたいものです。
長く着用する上に、リサイクルしても使うからこそ、しっかりと自分の感覚を大事に選びたいです。
とはいっても、 エシカルに考えて毛糸を選ぶ
それでも
サステナブルファッションの取り組みの理由を知ればエシカル(倫理的)な毛糸選びを取り入れたいです。
エシカルな毛糸選びのために知っておくべき問題
・コットン→環境負荷、労働搾取
・ウール→動物福祉
・合成繊維→プラスチック
これらの説明は・・・
続いて書いていくので今しばらくお待ちくださいませ。
未来にわたってサステナブルなものを選ぶ
もともと、
手編みのセーターには天然繊維を好んで使っていたので「ウール・コットン」推しです。
100%ウールの手編みのセーターの暖かさ、着心地が好きで手編みを続けてきました。
この暖かさと着心地を大事な人にも届けられるよう、続けていきたいです。
コットンの手編みのプルオーバーも好きです。
さらっとした着心地とTシャツのような気軽さが好きです。
作る責任使う責任
ただ好きっていう感覚だけではなく、
自分の工程後のことを考えても自然素材の方が安心なように思います。
ほどいて使い続けることを考えると
合成繊維はほこりが舞う時の マイクロプラスチックが気になります。
毛糸をリフレッシュするのも天然繊維の方が楽しそうです。
水分を吸って膨張し、乾燥して伸縮する天然繊維は、ぬるま湯につけたり蒸気を当てたりすれば見違えるほどリフレッシュ出来ます。
この作業、理科の実験のようで結構楽しいです✨
転がらない毛糸玉の作り方【動画あり】~大きな毛糸玉にもできるよ~
小ワザ集 | 手編みコスパルカ☆ (itokichi-style.com)
蒸気を当てて毛糸の癖を取り除き、内側から糸端を引き抜ける毛糸玉を作ります。
【天然繊維】コットン・オーガニックコットン
コットンの特徴としては・・・、
- 乾燥した状態では糸の伸縮性が少ない
- 肌にやさしい
- ほこり(毛玉)が出ても自然に還る
- 残り糸や端糸のが多種多様
- ソファカバー、クッションカバー、などファブリック
- コースター、ドイリー
- バッグなどの小物 etc…
コットンは着心地がやさしいですし、安価なので気軽に編めます。
オーガニックコットンも毛糸玉の状態ではそんなに高くありません。
ほどいて再利用するのも、簡単なので推し素材です。
ちなみに・・・、
コットンとオーガニックコットンには品質の違いはありません。
定められた基準をクリアしオーガニック認定を受けたコットンを「オーガニックコットン」といいます。
↓このことについては↓
手編みのセ手編みのセーターのSDGs!目指すは【サステナブルクロッシェ】②
で紹介する予定です。